足底腱膜炎によるかかとの痛みは、朝起きた時にかかとの内側辺りが痛くて、歩き始めると強い痛みが感じられ歩きづらいといったことが主な症状です。
暫く歩いていると痛みは徐々に和らいで軽くなっていき、日中はあまりかかとに痛みを感じないといったことも特徴といえるでしょう。
長く歩き続けて疲れてしまったときなどには鈍痛を感じる場合もあるようです。
痛みがでる場所は、かかとの骨の下面にある足底筋膜の付着部で、かかとの少し内側を押すと痛みを感じることもあります。
病院でレントゲンを撮ってもらうと、かかとの骨の前部分に踵骨棘(しょうこつきょく)と呼ばれる棘状の骨がみられることも多いです。
かかとの痛みは3ヵ月から3年以内には自然と治ってしまうものですが、かかとの痛みを繰り返す事で症状が悪化してしまい、歩いている間はずっとかかとに痛みが感じられるようになって、日常生活に支障をきたしてしまう場合もありますので注意が必要です。
そうならないためには、毎日ストレッチをするなどして、かかとへの負担を減らす工夫をすることが大切になります。